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採用の重要性


⑴ 採用の重要性

現在、リファラル採用が強化されていく中で、採用は全社員で行うことが

スタンダードになってきています。社員である限り、社外から見れば、全員が採用担当者となりうるわけです。

採用はとても大切です。

採用担当者とはその会社の体現者そのものということになります。

採用に関わる接点でお会いする候補者(未来の仲間候補)は、オフィスにいる社員や面接官として出てきた社員を見て、その会社の文化や風土を感じ、社員の言動や職場の雰囲気、職場で飛び交う言葉や環境を見て、その会社のクオリティを決め、そして採用に出てきた社員の言葉を聞いて、その会社のポテンシャルや可能性を決めます。

そう考えると、普段の業務でお会いするお客様やクライアントやユーザーはすべて未来の仲間の候補者でもあるということになります。

そのためには、

1、自分自身が社長以上に、自分自身の言葉を使って、体験をもって会社のことを語れる必要がある。

2、誰よりもその会社の目指すべきビジョンや行動規範(バリュー)などのテーマに沿った、自分の人生の過去や現在とこの会社での将来や未来を語れないといけません。

すべての候補者から期待と信頼を同時に得なければならない究極の場所なのです。

見られている以上に、判断されており、ビジネス以上に、仲間に入るかどうかの評価をされていることを意識しなければなりません。自分次第で、その会社、会社にいる社員の評価をされてしまうこととなる責任ある立場にいます。

自分が一番のこの会社の顔であること、行動者であること、体現者であることを忘れないことが大切です。

次回は役割などについて、続けたいと思います。

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