ネガティブチェック、ポジティブチェック
選考の基本ルールは、
「ジャッジは、ネガティティブチェック、クロージングは、ポジティブチェック。」
選考をジャッジするには、人の良いところではなく、ネガティブな部分をできるだけ見ます。
どんなネガティブな部分を見ても、それを自分や周りの人の協力で乗り越えられるイメージが湧いたり、社風にマッチしている価値観をもっていれば「判断」ができます。
人の悪い部分、足りていない部分を見た上でも、一緒に成長して、働こうと思うのであれば、採用となるからです。
逆にクロージングは、ポジティブチェックです。
その人を取ると決めたのであれば、できてないところを見るのではなく、その人の強みや良いところを見つけて、どう会社の中で活かし、成長してもらうかの育成プランを考えて伝えることで、一緒にやっていく思いと覚悟を伝えることができるからです。