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採用の副次的効果


採用の副次的効果について少し書いてみます。

採用を会社として本気で、かつ全社員で取り組むことでの効果を考えてみます。

1、会社のやサービスのファンを増やし、マーケティング活動ができる。

会社のサービスに触れてもらえる機会創出や宣伝を行うことができることと、

実際にユーザーの声を直接聞くことができる、大事なプロモーション&マーケティング機会になります。

媒体、メディア広報、人材会社など様々なプロモーションシーンだけでなく、選考中のプロセスや対話、課題や質問の中に、自社のことを知っていただくような機会や内容をとり入れて実際にサービスを利用してもらい、ユーザーになってもらったり、リサーチしてもらい、体験や、感動をしてもらうことで、採用の有無にかかわらず理解や共感や賛同をする機会になります。

新卒採用でも中途採用でも、そのときだけでなく長期にわたって、お客様の可能性と一緒に働く仲間と一緒に働く仲間を紹介していただける可能性をどこまで引き上げるかを意識して取り組まなければなりません。

新卒採用については、まったく自社のことを知らなくても知っていただける機会を多く操守することがしやすい、一番投資対効果が高いプロモーション機会にもなります。

ゴールは、「ファンになってもらう」機会創出です。

そういった意味でも、選考に参加いただいた皆さまは、全部お客様であることを忘れてはいけませんし、要は、お客様としての対応の質を求められているということになります。

2、採用に関わる社員のロイヤリティと自己認知が上がる。

採用活動に関わると必ず候補者に聞かれる質問があります。また同時に、媒体記事やHPの社員紹介のページに露出する機会もあったりします。

「なぜ入ったのか?」

「今何をしているのか?」

「どんな会社ですか?」

「これからどうなっていくのか?」

「あなたはどうなりたいと思っているのか?」

「この会社の好きなとこやいいところは何ですか?」

「この会社の嫌なところ、ダメなところはどんなところですか?」

面談や面接のたびに、

「会社の説明と自分の人生のプレゼンテーション」

を何度もなんどもなんども、同じセリフをいう機会が訪れます。

結果として、自分自身の会社を説明する言葉が洗練されることでのより深い理解や説明するだけの腹落ちした言葉や、同時に自分の人生や仕事についてを考えさせられることや会社に入社時や社会人1年目の初心に戻ることになるので、自分の仕事観を人や公に語ることで、今ある自分自身を見つめ直すきっかけや未来への自分や会社への期待や希望を語ることになることです。

最大の社員への研修・成長機会になるということになります。

その意味でも、きちんと採用活動に関わる社員への意味合いや目的や価値を

きちんと会社として伝えて、会社と社員が一丸となって、

採用に取り組むことの大切な機会になることは間違いないはずなのです。

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