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どんな人と働きたいか?


採用を判断する時に大切なことは

「一緒に働きたいと思う人柄かどうか?(人間性)」

「自分よりも優秀な人かどうか?(能力)」

と説明しました。

一緒に働きたいというのは、良く社風が会うかどうかと同じで、人間性で感じ取るしかありません。

特に人の価値観の部分で、会社のvisionやvalueに共感し、その理由が本人のどんな原体験からきているかを聞き取る必要があります。

また、今まで所属してきた組織(学生でも社会人でも)で自分の能力が発揮しやすい、居心地のいい風土や人間関係、上司・先輩はどんなところだったかを聞けば、当社の環境と整合性が高いかを判断すれば良いからです。

逆に、どのあたりの価値観が多様性の部分とは別に、ネガティブだったり、自分勝手だったり、人として嫌悪感を抱く場合は、残念ながらどんなに優秀な方でも、入った後に周りとの調和できずに、本人も能力を発揮できず、誰からも人間性としてリスペクトされず、ミスマッチが起こります。

人が会社を辞める時の最大の理由は「人間関係」です。

その部分をきちんと判断する必要があります。

もうひとつは、優秀な人かどうかです。

新卒であれば、

成長可能性の角度が高い素直さ、向上心や知識欲、当事者意識の高い責任感とコミットメント、そして行動力があるかどうかです。

中途であれば、

持っている能力やスキルが当社の今および少し未来で必要としている募集部署または未来必要な職種や役割での、最低限の能力を保有しているか、またはその成長可能性の素養を持っているかを年齢や経験・実績の本人が働らく期間と周りと適合のペースの時間軸とだせる成果に対して給与額とのバランスから判断します。

次回は、要件におくとの話になります。

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