接点を大切にする
採用において、何より大切なのが候補者との接点の場所です。
前項に述べたように
「お客様は、社員を見てその会社の文化や風土を感じ、社員の言動や職場を見てクオリティを決め、そして、採用担当者の言葉を聞いてその会社のポテンシャル・可能性を決めます。」
である以上、会社としてのHP・TEL ・メールなどの接点でのコミュニケーションやクオリティ、当社にお越しいただいたさいに感じる、社員の挨拶や応対・案内誘導で感じる社員の雰囲気、オフィスのセンス・クオリティ・清潔感・セキュリティなど、ビジネス的な常識とクリエイティブなセンスと、いる社員の雰囲気で、みなさんが採用面接を受けに来た時と同じように感じ取っています。
もちろん、選考の際の選考官の雰囲気や態度、言語、行動すべてから、普段の仕事の雰囲気や社員同士の距離感などを感じ取ります。
特に、そこに存在しないパートナーさんやお客様に対しての発言などや言葉遣いは、本質的なものを感じます。
社風と人柄がその会社のサービスの品質と仕事のクオリティに関連してきますので、常にみなさんの意識や目指すレベルを高く持って向上し続け、社内にも周知していく必要があります。
上記２つの項目においても、接点の場所での認識をあげて、見直す必要性が大いにあるはずです。
次回は、どんな人と働いていくかという点でお話しします。
